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XM Tradingのスプレッドは広い?XMでトレードを始めるならキャッシュバックサイトを知らないと大損

XM Trading(XM)は海外FXの中でも人気ですが、スプレッドが広いイメージがあります。

ほとんどの方がスタンダード口座を使っていると思いますが、実際のスプレッドの狭さは海外FX業界のなかでは広いほうなのでしょうか?

実はXMのスプレッドは広くなく、むしろECN口座の場合は狭いほうといえます。

この記事ではXMのスプレッドのリアルな情報を紹介します。

他社との比較と、最後にXMでトレードを始めるならコレを知らないと大損することについても説明します。

目次

スプレッドとは?

スプレッドとは売値と買値の差のこと。

売値のほうが安く設定されているため、エントリー時から含み損が発生します。

FXをするうえでの取引手数料と考えましょう。

XMのドル円の例

SELL(売値)133.400-BUY(133.417)=0.017 ⇒-1.7pipsからスタート

-1.7pipsは1ロット(10万通貨)に換算すると約1,700円となります。

スプレッドは狭ければ狭いほど有利。

そのためスプレッドを重視してFX会社を選ぶ人もいらっしゃいます。

記事の後半で他社と比較しているのでXMのスプレッドをぜひ確認してみてくださいね。

注文処理方法によってスプレッドは変わる

スプレッドの差は注文処理方法によって異なります。

  • DD方式
  • NDD方式

上記2種類の注文処理方法があることをまず覚えておきましょう。

スプレッドが狭いのはDD方式ですが、NDD方式にもスプレッド以外のメリットがあります。

DD方式のスプレッド

DD方式は国内FXで採用されている注文処理方法。

DD方式はNDD方式よりスプレッドが狭いのが特徴となっています。

顧客が出した注文をFX会社(ディーラー)が逆注文でカバーする形で処理するのがDD方式。

顧客の勝ち分がFX会社の損失、顧客の負け分がFX会社の利益に繋がる仕組み。

そのため数秒単位のスキャルピング取引などは禁止されているケースも多いです。

NDD方式のスプレッド

NDD方式は海外FXで採用されている注文処理方法。

顧客の注文を直接インターバンク(銀行)に流すため仲介が存在しません。

仲介業者を挟まないためDD方式より取引の透明性が高いという点がメリット。

顧客の勝ちがFX会社の利益に繋がるため、ボーナス還元などが国内FX会社と比べて豪華です。

更にこのNDD方式は、

  1. STP方式
  2. ECN方式

以上の2つにわかれます。

STP方式が海外FXトレーダーで最も利用されています。

スプレッドこそ広いですが、

  • 口座開設ボーナス
  • 入金ボーナス
  • 取引ボーナス

といった各ボーナスが獲得できるのが人気の理由。

一方のECN方式の口座は取引手数料がかかりますが、スプレッドが狭いのが特徴です。

XMTradingの注文処理方法はNDD方式

XMの注文処理方法はNDD方式を採用。

そのため国内FX会社と比べると、スプレッドは広いです。

その代わり、

  • 最大レバレッジが1,000倍
  • ロスカット水準20%
  • ゼロカットシステム採用
  • 取引毎にボーナス還元される(STP口座のみ)

といった4つの大きなメリットが得られます。

最大レバレッジが大きいため、少ない資金でより大きな取引ができます。

ロスカット水準も国内が50%~100%設定されているなか、XMは20%なので余裕を持った取引が可能。

『大きな取引をして追証は大丈夫なのか?』という点も心配いりません。

XMはゼロカットシステムを採用しているため、口座資金を超えた負債はXMが全て負担してくれます。

また入金時に貰えるボーナスや、取引毎に貰えるXMPというボーナスがあるので国内よりお得に取引ができます。

まだXMの口座を開設していないという方は口座開設ボーナスも獲得できるチャンスです!

XMTradingの口座タイプによるスプレッドの違い

XMには、

  1. Micro口座
  2. Standard口座
  3. XMTrading Zero口座

3タイプの口座が用意されています。

それぞれスプレッドが異なるので、確認しておきましょう。

Micro口座とStandard口座のスプレッド

Micro(マイクロ)口座とStandard(スタンダード)口座は同じSTP方式、スプレッドの差は同じです。

2つの口座タイプの違いは主に取引数量の違い。

マイクロ口座の1ロットは1,000通貨、スタンダード口座の1ロットは10万通貨なので初心者の方は2つの違いに注意してください。

一般的に1万円以下の少額投資はマイクロ口座、10万円以上の投資はスタンダード口座向けと覚えておきましょう。

Micro口座・Standard口座のメジャー通貨ペアのスプレッド一覧

通貨ペア最低スプレッド平均スプレッド
USDJPY1.5pips1.6pips
GBPUSD1.9pips2.1pips
EURUSD1.6pips1.7pips
AUDUSD1.6pips1.8pips
NZDUSD2.5pips2.7pips
USDCAD2.0pips2.2pips
GBPJPY3.2pips3.6pips
EURJPY2.1pips2.3pips
AUDJPY3.2pips3.3pips

XMTrading Zero口座のスプレッドと手数料

XMTrading Zero(ゼロ)口座は、他の口座タイプよりスプレッドが狭い代わりに取引手数料がかかります。

XMの取引手数料は1ロット(10万通貨)の取引につき約500円(5ドル)です。

注文時と決済時に手数料がかかるため、1ロットの取引で計1,000円程度(10ドル)が必要となります。

XMTrading Zero口座のメジャー通貨ペアのスプレッド一覧

通貨ペア平均スプレッド
USDJPY0.1pips
GBPUSD0.2pips
EURUSD0.1pips
AUDUSD0.4pips
NZDUSD0.1pips
USDCAD0.5pips
GBPJPY1.2pips
EURJPY0.4pips
AUDJPY1.2pips

トータルコストがお得なのはXMTrading Zero口座

スプレッドと取引手数料をあわせて計算したとき、トータルでお得なのはゼロ口座です。

口座タイプMicro口座Standard口座XMTrading Zero口座
ドル円の平均スプレッド1.6pips1.6pips0.1pips
取引手数料0円0円往復10ドル(約1.0pips)

マイクロ口座・スタンダード口座とゼロ口座をドル円で比べた場合、約0.5pips分がお得な計算。

ただし、ゼロ口座は

  • 最大レバレッジ500倍
  • 取引ボーナス無し

となっているので、どちらかといえば上級者向け。

ボーナスメインであれば、マイクロ口座・スタンダード口座を選ぶのがベター。

より狭いスプレッドで取引したいという方はゼロ口座を選びましょう。

XMは変動スプレッド制を採用

XMでは変動スプレッド制を採用しているため、状況によってスプレッドが異なります。

変動スプレッド制は、平常時のスプレッドが狭くなる点がメリット。

デメリットとしては経済指標発表時などに一時的にスプレッドが広がるタイミングがある点です。

また固定スプレッドでは重要な指標発表時(米雇用統計など)に取引が制限される場合がありますが、XMでは制限なく取引できる点も強みといえるでしょう。

スプレッドは時間帯によって変わる

スプレッドの差は注文量によって変わります。

注文量が多い時間になるほど、スプレッドが狭くなります。

そのため、ロンドン時間やNY時間のスプレッドが最も安定しています。

〇ロンドン時間 夏16:00~翌02:00/冬17:00~翌03:00

〇NY時間 夏21:00~翌06:00/冬22:00~翌07:00

XMはAM6:00~AM7:00の時間帯のスプレッドが大きく広がるので注意!

また米雇用統計など経済指標発表時のスプレッドも広がることが多いです。

そのため上記の時間帯を避けて取引することと、ポジションを持ち越す場合はスプレッド差で損切りされないようにすることが重要。

ポジションを持ち越す場合は、損切り注文の位置に余裕を持たせておくなどの対処しておきましょう。

XMTradingのスプレッドを他社と比較

このページではXMを他社と比較しています。
結論をいうとXMのスプレッドは海外FXでは決して狭いほうではありません。
業界水準としては普通レベルといえるでしょう。

STP口座の比較

XMTradingGEMFOREXAXIORYExnessIS6FX
USDJPY1.5pips1.5pips1.9pips1.1pips1.6pips
GBPUSD1.9pips2.2pips1.7pips1.2pips2.4pips
EURUSD1.6pips1.5pips1.4pips1.0pips1.5pips
AUDUSD1.6pips1.9pips1.8pips1.4pips2.0pips
NZDUSD2.5pips3.0pips2.0pips2.0pips2.7pips
USDCAD2.0pips2.2pips2.3pips2.1pips2.1pips
GBPJPY3.2pips2.2pips2.7pips2.0pips3.1pips
EURJPY2.1pips2.1pips1.9pips1.9pips2.3pips
AUDJPY3.2pips3.1pips2.3pips2.1pips2.9pips

XMは他社と比べて、

  • USDJPY
  • AUDUSD
  • USDCAD

上記3つの通貨ペアのスプレッドが狭め、特にUSDCADは最も低い数値となっています。

逆にスプレッドが広かったのは、

  • EURUSD
  • GBPJPY
  • AUDJPY

上記3つの通貨ペアです。

ECN口座の比較

XMTradingGEMFOREXAXIORYExnessIS6FX
USDJPY0.1pips0.3pips0.6pips0.0pips0.8pips
GBPUSD0.2pips1.3pips0.0pips0.0pips0.7pips
AUDUSD0.4pips0.3pips0.5pips0.2pips1.0pips
NZDUSD0.1pips1.1pips0.7pips0.5pips1.3pips
USDCAD0.5pips0.8pips1.6pips0.4pips1.0pips
GBPJPY1.2pips1.0pips2.2pips0.3pips1.5pips
EURJPY0.4pips0.5pips0.5pips0.3pips1.1pips
AUDJPY1.2pips0.6pips0.9pips0.4pips1.4pips

XMのゼロ口座は他社と比べた場合

  • USDJPY
  • GBPUSD
  • NZDUSD
  • USDCAD
  • EURJPY

上記の通貨ペアがスプレッドが狭い数値となっています。

広いイメージがあるXMのECN口座ですが、スプレッドは比較的狭いほうであることがわかりましたね。

XMPでスプレッドコストをカバーできるのがXMTradingの利点

XMPのスプレッドの特徴をまとめると、

  • XMはNDD方式を採用
  • ECN口座のスプレッドは他社と比べて狭め(手数料有り)
  • STP口座のスプレッド海外FX業界では普通の水準

XMのスプレッド差は普通といえます、XMPというボーナスを使えばSTP方式の口座でもスプレッドによるコストをカバーできます。

XMPは取引毎に貰えるXM独自のボーナス。

1ロットの往復取引につきロイヤリティーステータスに応じて10XMP~20XMP貰えます。

10XMPは約300円分の取引ボーナスに還元可能です!

初期ステータス(EXECUTIVE)の場合は、1ロットにつき約0.3pips分のスプレッドをボーナスでカバーできる計算。

Goldであれば13XMPに増えるので、1ロットにつき約0.4pips分のスプレッドがカバーできます。

XMPがあることを考えるとXMはとても良心的な会社といえるでしょう。

XMで取引を続けるほど貰えるXMPの量が増えていくので、メインで使っているトレーダーの方も多いですよ。

他社メインの方はこの機会に乗り換えを検討されてはいかがでしょうか?

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XMでトレードを始めるならタリタリを使わないと大損

もし、これからXMでトレードを開始するなら、キャッシュバックサイトのTariTali(タリタリ)への登録も検討してください。

TariTaliとは?

タリタリはXMを始めとした海外FXサイトで利用できるサービスで、取引のたびにキャッシュバックを得ることができます

キャッシュバックサイトを利用していない方には何のこと?と思うかもしれませんが、実際にタリタリ経由で取引をすると一番右のようにCB額(キャッシュバック)をもらうことができます。

キャッシュバック額は口座によって変わるので、以下のサイトを参考にして下さい。

XMをタリタリ経由で取引するメリット

各FX業者のタリタリ経由のキャッシュバック率

ただ最初にタリタリ経由だと、XMのボーナス利用ができなくなってしまうデメリットもあります。

それを防ぐ方法をこちらに書いているので参考にしてください。

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